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お魚まつり当日!好評にて完売!!

看板

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12月22日に実施された”お魚まつり”
子ども達はサンタの帽子を被り、「たのシイラバーガー」販売に向けて、着々と準備を進めていました。
開始時間はお昼の12時。
当日はお天気が悪く、雨も降り、風も強く、とても寒かったのですが、時間が近づくにつれ、外には行列が!
子ども達のテンションも販売開始に向け、上がっている模様でした。
ハンバーガーの値段はなんと「ねだんおみくじ」で決まります。
無料から1000円まで。これも子どもたちのアイデアによって生み出されました。
くじ引きの説明、注文取りからお会計、アンケートのお願い、商品の作製から受け渡しまで役割分担をしっかりと決め、子どもたちの力でこなしました。

準備をしていた100食は1時間半程で完売!!

自分たちで絞った柚子の酢を使った「ゆず三ツ矢サイダー」や「ジンジャーエール」など自家製オリジナルドリンクも好評でした。

一生懸命販売をし、お腹を空かせた子どもたちに、同じ場所で「漁師が作るおさかな定食」を販売していた椎名大敷の漁師さんからまかないにと定食をふるまってもらい、子どもたち皆集まって、まかないタイム!その様子はまるで給食時間!
椎名集落活動センターは元椎名小学校。もし廃校になっていなければ、給食はこんな風景だったでしょう。

悪天候にも関わらず、”お魚まつり”での「たのシイラバーガー」販売は大好評につき、最高の形で終わりました。

販売の様子
呼び込み
まかないタイム
ねだんおみくじ

「おさかなまつり」販売メニュー決定!!

たのシイラバーガー

たのシイラバーガー

「お魚まつり」で販売するメニューが決定しました!
今回子どもたちはハンバーガーを販売します!

シイラのハンバーグを挟んだ”たのシイラバーガー”
高知や室戸の産物を使った手作りドリンクも販売します!

子ども達がアドバイザーのもと、一生懸命考え、開発したハンバーガーです。
数量限定です!ぜひお越しくださいね!

12月22日(日)午後12:00~
「第3回お魚まつり~椎名大敷おさかな学校」
椎名集落活動センターたのしいなにて
(むろと廃校水族館となり)

予行練習
ドリンクの準備
ドリンクの準備2
取材

お魚まつりに向けて準備開始!

重たいシイラ運搬中

重たいシイラ運搬中

12月7日、8日の2日間でお魚まつり当日の販売に向けての準備をしました。

7日はシイラのさばき方を子どもたちのお父さんから教えてもらい、8日は早朝から市場にお魚を買い付けに行き、教えてもらったことを反復しながら自分たちで大きなシイラをさばきました。
大きいぶん、子ども達の力だけでさばくのはとても大変です。子どもたちのお父さん、お母さんにも協力してもらい、大きなシイラをさばくことが出来ました。

お魚まつりまであともう少し!
なかなかメンバーが全員揃わない中、販売にかかる経費も含めて値段や販売方法を考えていかなけれなりません。

「たくさん売ってみんなで打ち上げお楽しみ会をしたい!」
「お楽しみ会は自分たちで魚を選んでさばいてお刺身パーティーしよう!」
などなど、お魚を触ったりさばいたりしているうちに、自信がついた様子。
とても頼もしい子どもたちです。

本番当日もきっと楽しんで販売するのだろうな、と今からとても楽しみです。

「第3回お魚まつり~椎名大敷おさかな学校~」
12月22日(日)12:00~


皆さん、ぜひ子どもたちの頑張りを見に来てくださいね!!

シイラをさばきます
皮をはぎます
レモンを絞ります
焼きます

アドバイザー最終日!第3回「お魚料理レシピ」

調理の様子①

調理の様子①

寒さが増してきた今日この頃…当日風邪で3名欠席となってしまいました。
お魚もアドバイザーも準備万端だったので、少ないですが4名でメニュー完成に向けて調理をしました。
今回は、海陽町のスペイン料理店「グリーンハーツ」の萩原大樹さんが、この企画に感動し、助っ人に来てくださっていました。
メニュー販売に向け、工程を思い出しながら、そして、調理の一つ一つの意味もしっかりと教えてもらいながら、一生懸命取り組みました。
低利用魚でも、料理次第でとってもおいしくなると、子だもたちも身をもって体験しました。
この日の様子は、高知新聞にも取材されました。
試食後は、メニューの最終決定や値段、売り方をどうするか、アドバイザーの嵩本さん、萩原さんも交えて熱心に話し合われました。
値段をつける際に、ちゃんと収益を得るためいはどうすればいいのか、などの議論も行われ、楽しみながら学べる雰囲気でした。
結論が出なかったものに関しては後日、休んでいたメンバーの意見も聞くことに。
最後の片付けや掃除も皆でしっかりと協力して行うことが出来ました。

今回の企画で完成したメニューは12月22日(日)に販売が決定!!!
「第3回お魚まつり~椎名大敷おさかな学校~」にてお披露目販売されます!!!

さて、最終、どんなメニューになったのか、何を子どもたちが販売するのかとても楽しみです!

調理の様子②
調理の様子③
調理の様子④
最後の挨拶

第2回「お魚料理レシピ作り」

調理の様子①

調理の様子①

前回出たアイデアをもとに、3品の試作を行いました。
ハンバーグ、すり身天、チャーハン作りに挑戦。
子どもたちは皆積極的に、魚をさばいたり、作業を取り合うほどやる気に満ち溢れていました。
調理終了し、試食をしたところ、ハンバーグが一番人気でした。
この結果をもとに、子どもたちで意見交換会。
今回は低学年の2人が立候補し、司会をたてて、話し合い。
初めてのことで、なかなか意見がまとめられなかったり、衝突したりと失敗をしながらも、子どもたちの力だけで、アイデアを出し合います。
大人たちは、なるべく口を出さないように…。
なんと今回は、レシピのアイデアだけでなく、販売についてのアイデアまで出るほど!

次回も楽しみです!!

調理の様子②
調理の様子③
調理の様子④
意見交換会

「お魚料理レシピ作り」開催!

調理の様子①

調理の様子①

この度、室戸市椎名地区で活動しているこども会組織「たのしいなこどもクラブ」が、室戸市農山漁村体験型観光推進協議会の農泊推進事業の一環として農林水産省の補助を受け、こどもクラブ内で参加者を募りお魚を使った料理レシピ開発をすることになりました。

椎名地区の子どもたちが椎名の海の恵みを使った料理を作るということで、材料の供給には椎名大敷組合が協力、さらに、吉良川の魚処「玄」で料理人を務めている嵩本安友さんにアドバイザーとして協力してもらい、10月21日より開発が始まりました。

第一回目のこの日は、比較的市場価値の低い小さな青魚を使って調理。
いつもの家庭料理とは違った調理方法で、目線を変える調理デモを行いました。
皆、積極的に調理し、片付けまでしっかりとしていました。
自分たちで作ってみたい料理のアイデアは次から次へと。
次回以降に、アイデアを形にし、試作を重ね、販売し、のちには商品化まで目指していく予定です。

子どもたちの挑戦を、ぜひ応援してくださいね!!

これから、不定期で「お魚料理レシピ作り」の様子を発信していきます。
お楽しみに!!!

調理の様子②
調理の様子③
アイデア出し①
アイデア出し②